本番が近い、レッスンがもうすぐあるのに練習時間がちょっとしかない。
あせってしまうよりとっておきの方法があります。 その秘密は
オーディションが2週間後なのに全然練習できてない!
みんな色々と生活のタイミングがあります。実際ピアノに座れる時って15分だけ
っていうことが実はよくあると思う… そんなとき私はどうするか。
…
…
…
祈ってみる。(笑)
そうです。
祈願です。
そんないい加減な!って思うでしょ? ここで読むのやめないでね(笑)
これがものすごく効くんです
みんないちどはお札とか七夕とか、ご祈祷とか、 バースデーケーキでろうそく消す時とかに
お願いを
書いたり
唱えたり
したことがあったでしょ?
これと全く同じ。
こんどピアノに座る時、
願い (この練習時間後、つまり15分弾くなら
15分後、私はどうなっていたいか)
を
唱えてみてください。
マジで祈る。
真剣に目をつむって、手をあわせながら唱えること
この出だしの左手のオクターブが軽く弾けるようになりますように 、
とか
この2小節が暗譜できますように
とか
旦那が入ってきて邪魔をしませんように(笑)とかね
このエチュードがホロビッツみたいに弾けますように
とかはダメ。そういうことはお寺のふだに書いてね(笑)
15分後の私
自分の、
今の状態 (出だしのオクターブが重くなってしまうとか、この部分がいつも早くなってしまう、とか暗譜できてないとかね)
と比べて
15分後
どうなっていたいか(出だしのオクターブが軽く弾ける、この部分が落ち着いて弾ける、この段が暗譜で弾けるようになる)へ のお祈りです
やってみてね。願い事はポイントは
1。はっきり、
2。くっきり、
3。わかりやすい。
場所(このページ、何小節目)と状態(サラッと弾ける、ミスがない、メトロノーム120で弾けるなどなど)を明確に!
私の今日の15分後の願い事はこれ。
やってみた結果を教えてね。