春学期の活動

みなさん、お久しぶりです。ずっとご無沙汰していました。6月末から8月半ばまで大阪に滞在の予定です。ご縁があってお会いできる方、楽しみにしています!

今年前半の活動をシェアしたいと思います。2月、テネシーのノックスヴィルオーケストラの首席木管五重奏の人たちとプーランクのピアノと木管のための6重奏を演奏。友人で素晴らしいバイオリニストのクローディア シェアさんとニューヨーク市内でリサイタル。ベートーベンの最も大規模なクロイツアーソナタを演奏しました。

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2月末には、ジョン アンソニー レノン作曲の Distances within Me (私の中の距離)というサキソフォンの現代曲を演奏。とっても内省的で繊細、習うのにとても時間のかかる、美しいかつむづかしい曲でした。

夏の前の最後の仕事はITEC (国際チューバ、ユーフォニウム学会2016でした。私の住むテネシー大学にて1週間世界各地から本当に超一流の演奏家が集まり、毎日毎夜、演奏会、マスタークラス、講義や、コンクールが開かれました。私は正式伴奏者8人のうちの一人、日本からはチューバでは、シンガポール交響楽団首席の藤田英大さん、大阪交響楽団首席の塩見裕章さんなどがいらしていました。オースティン バズヴィックやティム バズビー、シカゴ交響楽団からジーン ピコーニー氏など、チューバー界のスーパースパーたちの演奏に圧倒されっぱなしの一週間でした。私はニュージャージー交響楽団の首席奏者デリック フェンスターメーカーさんと、ヒンデミットのソナタを演奏。素晴らしい経験でした。

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テネシー大学ではオペラのリハーサルピアニストとしてドンジョバンニのプロジェクトに参加。いつも通り楽しい経験でした。

日本で演奏会も計画中。決まり次第お知らせします。では次回まで。

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