即効性あり!ミスタッチ ゼロへの練習

心と体をつなぐパワフルな練習方法。鍵盤上で自由に演奏するには。。。

ミスタッチ を減らすために、指先の感覚とつながるが大事、とお話ししました。

このつながりをパワーアップする、とっておきの練習です

その名も。。。

ピタッチ ☺️

ピタッチってなに?

最初に名前を思いついた時は、ちょっと恥ずかしかったけれど、今では、つまずいたりすると

“あ、ピタッチやろ〜っと”

と思ってすぐ始めるようになりました。

その内容は、笑うほど簡単。

ピタッと、

タッチ

する感覚を、一音一音確認する練習です。ピタッチ、でしょ?

ピタッチを実際やってみよう

では、やり方です。

  1. 練習したい場所を決める。(どこからどこまで)
  2. 練習したい手を決める
  3. ゆっくり、鍵盤の表面だけにタッチするようにして弾く(音は鳴らさないで、表面に指先をパタパタと(ピタピタと、かな?)一音ずつのせる感じです。
  4. 慣れてきたら、(パタパタいう音が、全ての弾いた鍵盤上聞こえるようになったら)テンポを早くしていきます

ちょっとやってみます。

ね、簡単でしょう?

ふたつのポイント

注意点が、二つ。

  • 普通の呼吸をしながら、(息を止めないで)やってください、ゆっくりす〜は〜ってね。
  • 指先以外の体、特に、3ポイント、手首、肘、肩、はリラックス〜、ゆらゆらしながら、パタパタやってみましょう

どうでしょう?

  1. す〜は〜
  2. ゆらゆら
  3. パタパタ

スケールでも、ものすごくテクニカルな部分でも、最初はゆっくり(ここ大事!)慣れたら、テンポを上げる。

です。

ぜひ、試してください。

次回は、この、手首、肘、肩、のゆらゆらについて、くわしく見ていきます。

今日のお持ち帰り
す〜は〜、ゆらゆら、パタパタ 🎶

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。