心と体をつなぐパワフルな練習方法。鍵盤上で自由に演奏するには。。。
ミスタッチ を減らすために、指先の感覚とつながるが大事、とお話ししました。→
このつながりをパワーアップする、とっておきの練習です
その名も。。。
ピタッチ ☺️
ピタッチってなに?
最初に名前を思いついた時は、ちょっと恥ずかしかったけれど、今では、つまずいたりすると
“あ、ピタッチやろ〜っと”
と思ってすぐ始めるようになりました。
その内容は、笑うほど簡単。
ピタッと、
タッチ
する感覚を、一音一音確認する練習です。ピタッチ、でしょ?
ピタッチを実際やってみよう
では、やり方です。
- 練習したい場所を決める。(どこからどこまで)
- 練習したい手を決める
- ゆっくり、鍵盤の表面だけにタッチするようにして弾く(音は鳴らさないで、表面に指先をパタパタと(ピタピタと、かな?)一音ずつのせる感じです。
- 慣れてきたら、(パタパタいう音が、全ての弾いた鍵盤上聞こえるようになったら)テンポを早くしていきます
ちょっとやってみます。
ね、簡単でしょう?
ふたつのポイント
注意点が、二つ。
- 普通の呼吸をしながら、(息を止めないで)やってください、ゆっくりす〜は〜ってね。
- 指先以外の体、特に、3ポイント、手首、肘、肩、はリラックス〜、ゆらゆらしながら、パタパタやってみましょう
どうでしょう?
- す〜は〜
- ゆらゆら
- パタパタ
スケールでも、ものすごくテクニカルな部分でも、最初はゆっくり(ここ大事!)慣れたら、テンポを上げる。
です。
ぜひ、試してください。
次回は、この、手首、肘、肩、のゆらゆらについて、くわしく見ていきます。
今日のお持ち帰り
す〜は〜、ゆらゆら、パタパタ 🎶